肩の力を抜きましょう

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かん吉です。わかったブログというブログを運営しています。大学を出て8年ほど大手企業でサラリーマンをした後、独立起業しました。今年で11年目です。

会社員と個人起業の両方のポジションで仕事をしてきました。私の仕事に対するスタンスは、会社員時代も今も変わりないです。大きな組織でもまれ、多くの人と関わって仕事をしてきた経験は、私の財産です。

一緒に仕事をしてきた人たちのことを思い出すと、仕事がデキる人は、どんな仕事をしてもデキます。逆にイマイチな人は、何をやってもうまくいかないです。

両者のどこが違うのかを考えながら、私の仕事観について書いてみました。

目の前の仕事をしっかりやり遂げる

仕事の目的ってなんですか? お金のため? 名誉のため?人それぞれだと思います。

私は、仕事を「自己紹介」だと考えています。しっかりと仕事をすることで、周りから信頼を得ます。よい仕事をやり遂げることで、実力を示すことができます。

仕事で結果を出すことで、自分の自己紹介を、新しく塗り替えていくことができるのです。自分の評価が高まれば、結果的にお給料が上がったり、もっと大きな仕事にチャレンジする機会が増えてきます。

人は社会的な生き物です。自分がなりたいと思っても、周りが認めてくれなければ、なりたい姿にはなれません。

自分を変えたいと思ったら、まず目の前の仕事をしっかりやり遂げる。しっかりアピールする。そして、周りからの信用を得る。

いまの職場では仕事で成果が出せないので、転職したいという人は多いと思います。しかし、成功体験がないまま別の職場に移っても、また同じ問題がおきるでしょう。

自分の好きな仕事ばかりできるわけではありません。がむしゃらに1つ成果を上げる。それが、雇ってくれた会社への恩返しです。

自然体で行動する

仕事をスムーズに進めるために、最も必要なものは「コミュニケーション」です。周囲との協力なくしては、良い仕事はできません。

人と接するときに、しかめっつらで難しい顔をしたり、難しい言葉を早口でまくしたてても、良いコミュニケーションは生まれません。

「お前はもっと自然体でいろ。力を抜け」

勤めていた会社で、新任の上司に言われたことがあります。私は「できる社員」を演じようとしていたみたいです。

仕事中だからと気張るのではなく、プライベートと分け目なく、自然体を意識するようになってから、同僚や関係部署の人たちと、うまくコミュニケーションができるようになりました。

スポーツでは緊張が張り詰めすぎると、パフォーマンスが落ちるそうです。仕事も同じで、少し力を抜いて、自然体でいる方が、業務が進みやすいのです。

知り合いの営業マンも「営業マンぽくない方が、成績がよい」と言っていました。今どきガチガチの営業トークでお客さんを丸めこむとかありえないそうです。

まずは軽い会話から始める。自然体で、相手の心を少しずつ開いていくのです。

楽しく仕事をする

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しょせん、仕事とは「暇つぶし」です。日本では仕事をしなくても生きていけます。仕事をしなかったら、暇でしょうがないです。暇ほどつらいものはないです。

暇つぶしなのですから、楽しくやりましょう。同じ結果なら、こわい顔でいるよりも、笑顔でいたほうが得ですよね。

仕事では、失敗やトラブルはつきものです。落ち込む必要はありません。何も問題なくスムーズに終わる仕事って、言い換えれば「だれでもできる作業」です。多少の障害を、その場でやりくりして前に進むのが、本当の「仕事」です。

良いアイデアは、休日の遊んでいるときに生まれたりします。会社のデスクで頭を抱えているくらいなら、外出してカフェで気分を変えてみる。散歩をしながら意見を出し合ってみる。

少し肩の力を抜いて、仕事に取り組んでみましょう。

皆さんのキャリアアップのヒントになれば幸いです。

著者プロフィール

kankichi100

かん吉

ウェブマーケター、わかったブログ主宰。
大学院から大手企業へ就職し8年勤めた後独立。静岡市在住。フルマラソンベストタイム3:10:58。

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