- 2020-4-16
- 一般転職
転職サイトで、スカウトメールは魅力的な存在。
自分が希望していなくても、相手から求められると何だか嬉しくなっちゃいますね。
実際、スカウトメールが多いのは、どこの転職サービスなのか検証していきます!
圧倒的なのはリクナビNEXT
スカウトメールが最も期待できるのは、リクナビNEXT。
とにかく頻繁にメールが届くことでも知られていて、多い人なら1日20件を超えるケースも珍しくありません。
特にメールが届きやすいのが、営業やサービス系の職業。
人員不足に陥っている企業も多いため、職歴にそのような経験が記載されている人へのスカウトメールは、かなり多いです。
ただ、本当に来て欲しいと考えている企業はごくわずか。
企業側が登録してるであろう希望条件に、求職者のデータベースが一致すると、送信される仕組みになっています。
例えば、全く営業職の経験がないのに、そういった職種からオファーが届いたりしますからね。
年齢や住所などの一部の情報だけ一致して、送信している可能性があります。
企業側の意欲が感じ取れるのは、「プライベートオファー」です。
それ以外の「興味通知オファー」や「オープンオファー」は返信しなくても良いでしょう。
企業説明会に来てほしいという意味合いが強いので、スカウトとは違います。
ビズリーチ
ビズリーチはスカウトメールが基本となっている転職サービス、と言っても過言ではありません。
企業、またはヘッドハンターからスカウトメールが届きます。
リクナビNEXTほどたくさんの連絡が来るわけではありません。
ヘッドハンターからのスカウトは1週間で10通もあれば良いほう。
企業からのスカウトメールは、1週間で1通届くかどうかぐらいです。
ただ、それでも他の転職サービスに比べれば、まだスカウトメールが届くほうです。
特に企業からのスカウトメールは直接面談に進むケースが大半。
書類審査は、そのスカウトメールが届いた段階でパスしている可能性が高いです。
ビズリーチは有料サイトとなっているため、広告的なスカウトメールは少ないです。
ビズリーチについて詳しくは下記ページにて解説してますので、参考にどうぞ。
マイナビエージェント
マイナビエージェントもコンスタントにスカウトメールが届くことで有名です。
ただ、若干職種に偏りがあります。
8割がた営業、事務、経理、サービス業に絞られます。
スカウトメールの頻度は高いですが、希望と一致した案件は、やや少ないイメージ。
不特定多数の人に送っているようなスカウトメールが多く、やや精度を欠く印象があります。
ただ、上記に紹介した営業などの求人を探している人には、登録しておきたい転職サービスです。
下記ページにて、マイナビエージェントとビズリーチを比較してますので、参考にどうぞ。
doda
こちらも比較的にコンスタントにスカウトメールが届く転職サービス。
頻度は1日1通あるかどうかといったところ。
dodaも人事担当者が求職者の情報を目視しているわけではなく、自動で条件をチェックして送信される仕組みになっています。
そのため、希望していないスカウトメールも多め。
しかも一般企業ではなく、人材紹介会社からのメールも多く、正社員を希望している人には逆に迷惑に感じてしまうことも・・・。
良いスカウトメールの見極め方
ここまでスカウトメールが比較的多く届く、転職サービスを紹介しました。
残念ながら自動送信しているような広告的メールも多いのが現状です。
スカウトメールをチェックするときは、「面接確約になっているか」をチェックしましょう。
面接確約の場合は、あなたの情報をしっかり確認した可能性が高いです。
ただの案内や説明会の招待などは、「とりあえず人を集めたい」という考えで送っている可能性があります。
残念ながら、「本当の意味でのスカウトメールは、全体の2割ぐらい」と考えていた方が良いです。
以上、スカウトメールが多い転職サイトについて紹介しました。
スカウトメールを頼りにしたいのなら、リクナビNEXTやビズリーチなど頻度の高いところがお勧めです。
参考リンク
下記ページにて、おすすめの転職エージェントをランキング形式で紹介してますので、参考にどうぞ。
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